日時 平成二十八年五月二十六日（木）
場所 浄土宗総本山 知恩院
平成二十八年五月二十六日（木）午後３時より、浄土宗総本山知恩院において第８回法衣感謝法要並びに針供養が総本山知恩院執事 南忠信御導師のもと厳修されました。
参加された理事長をはじめ組合員、仕立職人、関係各社それぞれが法衣への感謝を胸にお焼香と針供養をし、法衣製作への真摯な気持ちを新たに出来るような意義深い法要でした。
法要後に南忠信導師様の御法話におきまして、多岐にわたりさまざまな工程を経て作られる法衣、製作に携われる方々やそのお仕事など全てに日々感謝し法要に臨んでいるとの有り難いお言葉を頂きました。
御法話の後、森第二事業委員長より当組合が本法要に込める思いと、お礼の言葉をご参加いただいた皆様にお伝えし、参加者４０名をえた法要を終えました。
当組合発足年度より主事業として開催しております本法要は、京法衣商としてお得意様の古衣体を感謝の念とともに責任をもって処分し、京法衣商の社会的責任と持続可能な商環境の整備を目的とした継続的事業として取り組んでおります。