日時 平成二十九年五月二十六日(金)
場所 浄土宗総本山 知恩院

平成二十九年五月二十六日(金)午後3時より、浄土宗総本山知恩院において第9回法衣感謝法要並びに針供養が総本山知恩院執事 南忠信御導師のもと厳修されました。
参加された当組合員、法衣製作に携わる仕立職人、関係各社それぞれが法衣への感謝を 胸にお焼香と針供養を致しました。これからの法衣製作への気持ちを新たに出来る意義深い法要でした。
法要後に南忠信導師様の御法話におきまして、法衣は僧侶にとって非常に大切なものであり、法要に臨むにあたり法衣を整える重要性を卑近なお話とともに分かり易くお話し いただきました。
御法話の後、野一色第二事業副委員長より当組合が本法要に込める思いと、お礼の言葉をご参加いただいた皆様にお伝えし、参加者41名をえた法要を終えました。
当組合発足年度より主事業として開催しております本法要は、京法衣商としてお得意様の古衣体を感謝の念とともに責任をもって処分し、京法衣商の社会的責任と持続可能な商環境の整備を目的とした継続的事業として取り組んでおります。